平成15年よりWHO(世界保健機構)が提唱するICF(国際生活機能分類)の概念に基づき医療・介護の世界でもリハビリテーションの理念・技術・プログラムを理解することが不可欠となってきて、鍼灸マッサージセンターでは従来の評価報告書を見直し、ICFの概念を盛り込んだ新たな鍼灸マッサージ師向けの実施計画書の作成に着手しました。
ICFの目的は、専門化チーム内と患者本人・家族などとの間における相互理解のための「共通言語」としての位置づけにあります。
またICFには「生活機能」を総合的に把握するための実践的なツール(道具)としての意味合いも大きいと考えられます。
最初に、各施設・事業所でそれぞれの書式で使われている実施計画書を集め、内容を比較・検討し、ICFの特徴でもある生活機能面というプラス面を中心に見るために最適な評価方法や書式の整備に努めました。
泣<fィケア鍼灸マッサージセンターの研究によって誕生したICF準拠の実施計画書の特徴は、専門職でなくてもケアチームや患者本人・家族でも共通の理解ができるところにあります。地域ケアに関わる医療・介護サービス事業者、ご家族、ご本人との「共通言語」として今後ますます普及拡大していくものと考えています。
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